脛骨外旋アライメントの修正:ニーローテーション&ヒールスライド
【目的】大腿骨に対する脛骨の外旋の歪みを修正する
【NG】脛の骨が回っていない。足首だけの動きになったり、膝が動いている。
脛骨外旋アライメントの修正:脛骨内旋ハムストリングブリッジ
【目的】大腿骨に対する脛骨の凱旋の歪みを修正する
【NG】膝が内側に入る。太ももの裏側の筋肉(内側)に刺激が入らない。
恥骨筋による股関節の安定化:インサイドブリッジ
【目的】恥骨筋を活性化させ、大腿骨頭の寛骨臼への引き込みを強化する
【NG】動作時に骨盤がぐらつく。
深層外旋六筋による股関節の安定化:クラム90°+45°
【目的】深層外旋六筋を活性化させ、大腿骨頭の寛骨臼への引き込みを強化する
【NG】動作時に骨盤がぐらつく。外旋六筋以外の筋肉がメインに働く
股関節後方組織の拘縮改善:フロッグ・ヒップスライド(ロッキング)
【目的】股関節の後方組織の拘縮を改善し、股関節をハマりやすくする。大体骨頭の後方スライド
【NG】骨盤を前傾させ過ぎる。股関節前方に詰まりが出る(骨盤の前後傾を行い、詰まりがない位置に微調整する)
股関節後方組織の拘縮改善&内転筋のストレッチ:フロッグ・インナーサイストレッチ
【目的】股関節圧迫位(はめこみ)における股関節後方組織と内転筋ストレッチ
【NG】つま先が浮いて股関節が外旋してしまう。伸ばしている側の骨盤が浮いてしまう。
足関節の安定と下肢インナーマッスルの共同収縮:足部エクササイズ
【目的】足部アーチの回復。足底筋群の活性化、下肢インナーマッスルの統合
【NG】足趾が正しく動かない。足関節の固定ができない。太ももが動く。